私たちの部署では、ファンドの投資先開拓から実際の組成と期中管理にとどまらず、マーケティング戦略の立案・推進までを一気通貫で担うプロフェッショナルが活躍しています。HiJoJo Partnersは、ターゲットファンドの組成に強みを持ちながら、証券会社や販売パートナーとの連携を加速させることで、ファンド販売を戦略的に拡大しています。営業・マーケティング・企画が一体となって、価値ある投資機会の提供を実現しています。世界規模でのイノベーションを牽引するスタートアップ企業を発掘し、魅力的な非上場企業への投資機会を提供することを通じて、社会に資産運用の選択肢を広げていく―そんな変革の最前線に立てるのが、当部署の大きな魅力です。
私は投資運用部門で、主に投資候補企業のリサーチやソーシングを行っています。投資先が決まった後はファンド募集の準備をし、募集完了後には取引の締結プロセスの実務を担います。加えて、投資先企業のパフォーマンスをモニタリングし、事業や財務状況に関する詳細な報告書の作成も重要な業務です。HiJoJo Partnersの投資先は、約8割が海外企業、約2割が日本企業です。私自身、英語が得意なこともあり、海外企業のマネジメントチームやブローカー、パートナーと密に連携しています。取引を締結する際や、事業に関する最新のアップデートをヒアリングする際には、すべての連絡や契約書のやり取りを英語で行っており、ダイナミックかつ多国籍な環境の中で、金融スキルと語学力の両方を高められるのも、この仕事ならではの醍醐味です。
「多様性」は、これからのビジネスにおいて欠かせないキーワードだと考えています。そして、HiJoJo Partnersで働く中で、まさにその価値を日々実感しています。社内には20代から60代まで幅広い年齢層のメンバーが在籍しており、約4割が女性です。世代や性別を超えて、それぞれの経験や視点が交差することで、新たな発想や気づきが生まれ、組織全体のパフォーマンスを底上げしていると感じます。
私はアメリカで育ち、この仕事に惹かれて日本へ移住しました。文化や言葉の違いに最初は戸惑いもありましたが、 HiJoJo Partnersのチームはとてもオープンで、同じようなバックグラウンドを持つメンバーも多く、すぐに安心して働ける環境に馴染むことができました。国際的な投資機会に携わる上で、多様な文化や価値観に対する理解は欠かせません。だからこそ、 HiJoJo Partnersの「多様性」は単なる特徴ではなく、グローバルに挑む力の源になっていると感じています。
多くの投資家にとって、特に海外の非上場企業への投資はハードルが高く、一般的にはアクセスが極めて限定的です。HiJoJo Partnersは、そのギャップを埋める存在として、日本の投資家の皆さまに、他では得られないユニークで魅力的な投資機会を届けています。これまで8年間にわたり、国内外のベンチャーキャピタル、ファンド、証券会社との強固なネットワークを構築してきたことで、世界の名だたるトップユニコーン企業への投資を可能にしてきました。スタートアップの成長過程に深く関わりながら、社会の変化や業界の最前線に触れ続けられる日々は、まさに刺激の連続です。ここでは、自分の視野とスキルが広がっていく感覚を日常的に味わえます。
私も、国内外を問わず、優れたビジネスディールを発掘し続けることで、グローバルに通用するベンチャーキャピタリストへと成長していきたいと思っています。世界中の才能やアイデアと向き合いながら、未来の産業をつくる一翼を担う—HiJoJo Partnersは、そんな挑戦を現実のものにできる場所です。
「投資を通じて未来をつくる」というダイナミズムに共鳴できる方にとって、この環境は、単なるキャリアの成長だけでなく、自己成長を実感しながら常に挑戦し続けられる貴重な機会も得られ、きっとかけがえのない成長の舞台になると思います。そんな挑戦を行いたい皆様からのご応募を心よりお待ちしております。